詩人になりたかった僕たちへ

詩とは、こころの涙なのでしょうか。

現実

なんとも胸のなかが
わたわたがたごたと
してしまうこと有り

こういった時はきわめてやっかいなのだが
鎮めるような術が
ないわけでも無い 
のである

まずは、
わたわたがたごたとする
様子を認める

そうしたならば次には、
じぶんの望むとおりの結果を
書き留めてしまう。

こうして
じぶんの望むとおりの結果こそが
現実 存在するようになるのだ














松井絆