詩人になりたかった僕たちへ

詩とは、こころの涙なのでしょうか。

雨が降るように愛せばいい

雨が降るように愛せばいい
風が止んだなら
時が朽ちたなら

怒りの源に触れてもその形は曖昧だった
光の水面に君が映るのを見ていたかった僕

ごめんね。と何度言った
伝えても空回りするのはこの心の軽さ

見つけたぞ見つけて欲しがった甘い時の声
今度こそ 今度こそ
痛む脚を一歩前に送る
ただそれを繰り返す、工程という道


使命を与えてくれ給え!

使命を与えてくれ給え!

この命使って歓びたいのだ!












松井絆より、愛をこめて贈ります。
この詩に出会ってくれたあなたへ。

有難う
ありがとう